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共通工事

共通工事の画像

電気工事には、一般家庭に関わる工事から、工場設備、大規模ビルの電気工事など大規模な工事まで様々な工事があります。

私たちが日頃、手にしているほぼすべての商品が電気なしでは生産できません。

また都市を形成する多くの建物も電気の使用を前提に設計されています。

地球上に電気のない国は存在しませんし、あらゆる地域に電気を敷設する工事が進んでいます。

このような電気の普及・維持・管理もそれぞれの国や地域の電気に関わる企業や電気工事士に相当する人々の働きに支えられているのです。

ここでは、そうした企業や人々が関わる少し規模の大きな電気工事、設備工事についてご紹介していきましょう。

まず、このような工事でほぼ共通して行われる共通工事についてご紹介します。

まず電気は電線を通して伝えられますが、その電線を敷設するための保護管を配管します。

これが配管工事です。

設備関係の工事では、エア配管、水配管、油圧配管など各種の配管を敷設する工事が同時に行われるのが一般的です。

そのうえで、配線・機器などの取り付け工事が行われます。

さらに配管を保護し、美観を保つために配管への塗装工事が行われます。

塗装には保護用塗装と化粧用塗装があります。

保護用塗装が腐食を防止するための塗装で、化粧用塗装が外観品質を上げるための塗装です。

次に接地工事という工事を行います。

接地とは、大地と電気的に接続された状態のことです。

家電製品のなかにも、アース(大地、地球)をとるように指示があるものがありますが、この言葉は、接地工事に由来します。

接地することで電気設備から人体への感電を防止することができます。

安全上、必ず必要な工事のひとつです。

次に、絶縁改修工事を行います。

電気設備、電気器具、屋内配線には、あらかじめ絶縁物が取り付けられています。

この絶縁物が水をかぶったり、老朽化して損傷すると、電気がもれる「漏電」が起こり、事故の元になります。

こうした箇所を調査・修復する工事が絶縁改修工事です。

そして、各工事に付随し

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第1種電気工事士免許さえあれば、どんな電気工事でも行えるかといえば、そうではありません。 電気工事士法によって、自家用電気工作物(最大電力500kw未満の需要設備)のなかでも、ネオン設備や非常用予備発電装置の工事は「特種電気工事」といわれ、ネオン工事資格者認定証、非常用予備発電装置工事資格者認定証がなければ工事を行うことはできません。 特種電気工事資格者認定証を取得する方法は2通りあります。 まず第一の方法は、電気工事士の免状を取得した後に、財団法人電気工事技術講習センター

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